プライバシーとブログを書いて思う事 100

isikawanokinsan2007-03-10

昨年12月1日からブログ(インターネット日記)を公開にしてから、今日で100日(回)を向かえた。最近はホームページと違いメールが出来る程度の知識があれば、誰でもが簡単につくれる。 だからかなり多くの人がブログを作って自分の行動や日々の感じた事、趣味などを書いている。


しかしそれを公開にするのと、そうでなく自分と一部の人しか見れないようにするのとでは大きな違いがある。 私も公開にしてからは今まで何となく見ていたものがすごく目についたりいろんな事に関心が増え、それに対する自分の考えを改めて自分自身が知る事など実際に書くと分かることが多い。是非自分で工夫しながら一度作って見るのも面白いと思う


最初の頃は漢字や文章の苦手な私は多少苦痛で、こんなに日本語が難しいとは思わなかった。その内「1〜2週間位しか続かないのでは」と感じだした。以前ブログを書いたこと事がある友人も『どうせすぐ書くこともなくなるし続かんよ』と少し皮肉を込めて言った。


何事も『継続は力なり』と思い、とにかく100回までは続ける事にした。まるで山に登る心境である。そしてようやく今日でそれを達成した事になる。公開をやめようかとも思ったが、よく考えると自分の日記である。これからも何んだか緊張を感じる世の中で極楽オヤジの日記としてこれからも気軽に続ける事にした


ブログを公開と非公開にするとでは違うと書いたが、それは自分のブログの書き方や内容により他人のプライバシーを傷つける事である。この事は著作権と同様重要な事であり気をつける必要がある。最近はインターネットを使いメチャメチャに他人を傷つけたり、詐欺まがいの事が平気で行われている無秩序な社会である。


本来は記事の投稿者の名前と住所は明記すべきであろうが、私の場合はそうする事により、妻や子そして周りの人までのプライバシーをも私の日記で傷つける場合も生じる。自分の日記だし、日頃の出来事をありのまま自由に書きたいので明記してないが、自分では他人のプライバシーには気をつけているつもりである。


しかし困った事もある。それは親しい人は見ているらしく、私の行動はすべて日記で知ることが出来るので、変な嘘はつけなくなった。妻も見ているかどうかは知らないが・・・たして悪い事はしてないつもりだが一応私の行動を知ろうと思えば出来る。以前は息子から『お父さん字が間違っているよ』とか『文章がおかしいと違う』などたまにチェックが入る事があったが、『それはパソコンが変換を間違えたからだ』などと変な理屈を言うので、アホオヤジと呆れられ最近はコメントが来なくなった。


反対に友人からの連絡や誘いは多くなり、昨晩もお誘いの電話。いつも妻から言われているが、『ふらふらと遅くまで飲んだりしてはだめ!』の言葉もつい忘れてしまった。意志の弱い私である。


写真もブログを始めてからはさらに増え今では千数百枚にのぼる。(気に入った写真はせいぜい2〜3枚しかないが) これではパソコンも仕事量オーバーで時々言う事を聞かなくなり動かなくなる。早く整理をしてふるさとのすばらしい景色を紹介したいと思っている。


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★くつろぎの広場
・脱税と、申告漏れと、どう違う
・頑固さは、気の小ささと、正比例
・携帯が、ない頃お前ら、どうしてた

                   (ぼけせん川柳より抜粋)
★歳時記
・しきりなる、あと降り遊び、雪の果て  (久下史石)




☆新しい門出の風景 (撮影:3月9日)