いいねぇ、城下町金沢の夜景色。 5

isikawanokinsan2006-12-05

昨晩はどうも寝つきが悪かった
実を言うと、昨夕近くの銀行の駐車場行った時、いかにも運転のへたくそなオバサン(時としてセクハラに当るので注意!でもオッサンは?)が、車を出そうとしいるがなかなか出来ない。しばらくそのまま見てたが、何を思ったかそのうちに、私の車めがけて急にバック、あっ!間一発、一瞬無意識のうちに私もバック、ガッーン!私の車の後ろにはポールがあったのだ。(まだ新しい車だ)
御免なさい・・・悪そうにするオバサン、しかしぶつけたのは私・・・夜、妻にまたまた『あわてんぼう』としからた、人身事故でなかったのは不幸中の幸いと思いつつも、ぶつけられた方が良かったのかとも・・・何とも複雑な気持ち・・・(自損保険入ってなかったし、お金かかるし・・・)
今日は朝から仕事(定年後某会社の嘱託、自分のこずかい銭位は、稼がなくては)で金沢市へ、時々は曇るものの太陽がのぞいて、久しぶりに気持ちが良い、繁華街は歳末クリスマスムード一色(毎度変わらない、何ともせかされる音楽)百貨店の地下売り場や、お歳暮コーナーは、さすがに人が多い、近江町市場は美味しそうなズワイカ(オス、山陰の松葉ガニ、福井の越前ガニに対抗しこれからは“加能ガニ”と呼ぶらしい)がずらりと並び相変わらず威勢がいい。
仕事を終えた帰り道すっかり暗くなった城下町金沢一段と綺麗だ、うつな気分はいつの間にかどこかへ、夜また雨が降り出した。  “女(男?)心と北陸の天気”


☆金沢の夜に浮かぶ金沢城石川門(撮影12月5日夜)

☆初冬の香林坊の夜景(撮影12月5日夕)


☆ライトアップの(前田利家を祀る)尾山神社の門(撮影12月5日夜)


☆金箔の輝き、武蔵ヶ辻のツリー(撮影12月5日夜)

【金さんのミニミニ情報】
★近江町市場:金沢市の台所、今から480年前頃(1580年)から始まった朝市が前身で、約280年前よりほぼ今の様な骨格となった。今では全国的に有名となり、新鮮な海・山の幸が約179の店舗にいっぱい並ぶ、何といっても威勢のいいのが売り、(値切りOK) 年明けより再開発ビル着工(地下1階地上5階)平成20年3月頃に新しく生まれ変わる予定、
尾山神社重要文化財、明治8年旧加賀藩士の統合のシンボルとして造営、和韓洋混合の3層楼門は、ステンドグラスを使いあたかも竜宮城のよう、神社の庭園は旧金谷御殿の庭園で、中には辰巳揚水を取り入れたた池があり、また東門(登録文化財)は唐風の屋根のをつけた唐門である。

★金沢の金箔:金箔って透けて見えるくらい、薄い方が値打ちがあるって知ってますか?金沢の地名は、金(きん)の沢(芋ほり藤五郎伝説)から来てると言われてます。今でも金箔の国内産の約98%が石川県(主に金沢)で作られています。加賀藩の奨励によるものです。主に伝統工芸品や仏壇(北陸は浄土真宗の王国)、近代建築にも使われ、今も約700人以上が従事しいます。金箔に限らず、金沢は伝統工芸が盛んなところです。(今後順次紹介して行く予定です。)
金箔は金沢市内の“箔一”などで実際に見たり、体験等も出来ます。